私たちは国際的にも地域レベルでも活動しています

金沢ゾンタクラブは

2005年に日本で45番目に設立され、世界で1792番目のクラブとして認証されました。
現在、会員数30名で活動しています。国際ゾンタとしての世界レベルでの活動を行い、地域への奉仕活動も行っています。
 
ゾンタの目的
 1.地球レベル、地域レベルで奉仕を提供する。
 2.女性の法的、政治的、経済的、教育的、健康的、商業的地位の改善を図る。
 3.事業経営者や専門職の人々の世界的な友好を通して理解、平和の推進のために働く。
 4.正義、万民の人権の尊重と基本的自由を促進する。
 5.高い倫理基準を養い、奉仕活動を行い、地域社会、国家、全世界に奉仕する会員同士が
  世界的に団結し、お互いを支え合い、親睦を深める。

国連やユニセフと連携する
国際財団への寄付

連機関やその他の認められた非政府組織と提携することにより、女性の健康を改善し、より良い経済的機会を提供し、66か国でジェンダーに基づく暴力を防止しました。ゾンタは最初の奉仕プロジェクト以来、国際奉仕とゾンタ国際戦略に女性に対する暴力をなくすために3270万ドル以上を寄付してきました。 金沢ゾンタクラブは国際ゾンタ財団を通して毎年寄付しています。

キラキラすまいる事業

新型コロナウイルスの影響で様々な活動が制限される中、何か皆様の役に立つことが出来ないかと考え、歯ブラシの寄付を思いつきました。養護施設のお子さんは集団生活を送っており予防に一層の注意が必要と思い、少しでも協力できればと寄付先に選ばせていただきました。「お口の健康を保つ」ことは感染予防にとても重要なことです。口内の衛生状態が悪化すると口腔内の細菌の数が増えてしまい、免疫力が低下し、ウイルス性肺炎が重症化する傾向があります。新型コロナウイルスも他のウイルスと同様、口腔内の細菌が多いとかかりやすく重症化してしまいます。日々のケアで予防することが大切です。

ローズデー

1977年に国連が定めた「国際女性デー」でもある3月8日をゾンタローズデーとし、過去における女性の活躍とその功績を讃え、また、今後も継続させる女性のチャレンジを促すことを目的とした活動を行なっています。
ゾンタが女性を取り巻く環境の向上を目指した奉仕を行っていることを再確認し、ゾンタのシンボル黄色いバラと共に多くの方々に知っていただくために積極的な取り組みを行っています。
金沢ゾンタクラブは毎年ローズデーイベントとして女性の健康に関した講演会を企画開催したり、イベントに協賛しシンボルである黄色いバラの花を配布するなど啓発活動をしています。

チャリティーパーティー

年末にチャリティーパーティーを開催し、その収益を国際ゾンタ財団や地域の各種団体へ寄付をしています。
パーティーでゾンタの活動を知ってもらい、ゲストの方々には楽しみながら気軽にチャリティーに参加していただいています。

国際奨学金制度

ゾンタは教育において女性を支援してきた献身的な歴史があります。
金沢ゾンタクラブでもアメリア・イアハート奨学金、J.Mクローズマンビジネス・スカラシップ、16歳から19歳の若い女性を表彰する若い女性広報、テクノロジー・スカラシップの4つの奨学生を募集しています。公平な質の高い教育を確保し、すべての人に生涯学習の機会を促進することを含む、国連の持続可能な開発目標を支援しています。

ねんねの本事業

金沢市で暮らす子供達のために、個人・企業のネットワークを通じて世界各国から様々な絵本を収集し、玉川こども図書館へ寄贈しています。
集まってくる絵本は多様性に富んでおり、世界各国それぞれ文化が違うので表現の仕方は日本のものとは違います。絵本を通じて子供達の感性が豊かに育まれることを願い、取り組みをしています。